/

この記事は会員限定です

メディチ家の至宝(8) 「象牙の塔」

阪南大学教授 松本典昭

[有料会員限定]

野生のゾウがまだ絶滅の危機に瀕(ひん)していなかった17世紀。ヨーロッパでは象牙細工が高度に発達した。

メディチ家の大公フェルディナンド2世は、伯父の皇帝フェルディナント2世の求めに応じて三十年戦争に弟のマッティアスを派遣した。マッティアスは1632年、ドイツのコーブルクを攻略し、戦利品として「象牙の塔」32点を奪った。一部はザクセン=コーブルク公がみずから製作した貴重品である。

32点中27点が...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り306文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン