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メディチ家の至宝(6) 「シニョリーア広場の景観」

阪南大学教授 松本典昭

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「フィレンツェ式モザイク」と呼ばれる貴石象嵌(ぞうがん)は、カットした無数の石片をジグソーパズルのように隙間なくびっしり敷き詰めた「石の絵」。絵画と違って色落ちしないため永遠の生命を宿すと考えられた。

メディチ家の大公フェルディナンド1世は1588年、ウフィツィ宮殿に大公直轄工房を開設し、貴石象嵌の生産を本格化した。

楕円形の空間に劇場の書割を思わせる極端な遠近法をもちいて広場を再現している。水晶...

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