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福川伸次(6)将来への模索

法律相談 社会の暗部知る 「強い経済を」通産省の採用決定

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東大時代の運動以外の趣味は音楽だった。父がドイツからクラシックのレコードをたくさん買ってきて、ベートーベンやチャイコフスキーの作品を自宅でよく聴くようになった。

戦争中は楽器を触るような機会もなく、大学生のうちに楽器を何か始めたいと考えた。私は特にチェロにひかれた。

家庭教師を1年続け、ためた2万5千円でチェロをようやく手に入れた。もちろん高級品ではない。東大のオーケストラにも参加した。教養学部の...

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福川伸次

元通産次官の福川伸次さんは戦後の通商産業政策に長く携わりました。高度成長やオイルショック、日米貿易摩擦といった歴史の一場面に日本の政治や官僚機構が何を考え、どう対処したのか詳しく語ります。また自民党の激烈な「40日抗争」、初めての衆参同日選、大平正芳首相の急逝など、大平首相の秘書官として目撃した激動の時代の裏側を明かします。

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