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メディチ家の至宝(2) 「ファルネーゼの皿」

阪南大学教授 松本典昭

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ロレンツォ・デ・メディチは1471年、前教皇パウルス2世の遺品の数々を手に入れた。そのなかに「われわれの皿」と、家宝のように覚書に特筆したプトレマイオス朝の玉髄(ぎょくずい)皿があった。

皿というより鉢のような深い器形だから、色の違う層に群像を彫りだすのは至難の技である。所有者だった可能性のある人物はアウグストゥス帝、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世、さらに中央アジアの覇者ティムールなどそうそうたる...

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