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柳宗悦が見た美(7) 「イギリス スリップウェア鉢」

日本民藝館学芸員 白土慎太郎

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日本人が初めてスリップウェアに出会うのは、実物ではなく1冊の洋書だった。泥状の化粧土・スリップで、鳥獣や人物を装飾的に描く飾り皿・トフトウェアを中心に紹介した本である。筆のような細密描写は出来ないが、リズミカルで大らかな描線が魅力。柳をはじめ、陶芸家の駆け出しだったバーナード・リーチや富本憲吉は、興奮してこの本に見入った。

やがてトフトウェアから、別のタイプが派生する。食材を入れてオーブンで焼き、...

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