/

この記事は会員限定です

「線」の思考 原武史著

神話へ断片化する歴史 回顧

[有料会員限定]

本書の第五章の写真を見て、不謹慎ながら噴き出してしまった。千葉県の藻原寺で建設中の「日蓮大聖人大銅像」は、全長20メートルの予定が資金不足で、高さ5分の1の頭部しかできていない。それだけが置かれると、まるで生き埋め状態の人に見えてしまう。

著者の原武史氏は、交通や地理空間の観点から近代天皇論を刷新してきた歴史家だ。主著『可視化された帝国』は、明治初期の時点では、一般国民にとって民間信仰上の「生き神...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り731文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン