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柳宗悦が見た美(6) 「大津絵 愛染明王図」

日本民藝館学芸員 白土慎太郎

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「鬼の念仏」「藤娘」などの定番画題が著名な大津絵は、東海道の大津宿から京へ至る街道で、江戸時代に売られた土産絵。版画技法の合羽摺(かっぱずり)を利用して量産体制を確立し、浮世絵の題材にも取り入れられるなど人気を博した。

近代に入って一旦は忘れ去られるが、略筆で的確に描き切った大津絵の画風は、文人画家の富岡鉄斎や洋画家の梅原龍三郎などの好むところとなり、コレクションの対象となる。柳も早くから集め、大...

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