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小宮山宏(10)帰国後悩む

研究テーマ探し欧州訪問 職場仲間や家族が支えに

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1974年秋に米留学から帰国した。東大の井上研究室で本格的な助手としての仕事が始まる。

当時、物理には大きな流れがあった。20世紀早々にアインシュタインが打ち立てた理論の立証だ。生物系ではゲノムに向かっていく。

しかし、工学の世界はサイエンスと違う。産業の課題や社会の未来を考え、時代とともに歩むのが宿命といえよう。化学工学者としていったい何を研究すべきか。

新素材として注目されたアモルファス合金が...

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小宮山宏

三菱総合研究所理事長の小宮山宏さんは2005年から4年間、東大総長を務めました。学問の世界に閉じこもることなく、専門の工学を社会の課題解決に生かそうと奮闘してきた行動派の学者です、化学、医工連携、そして地球環境問題と学際的な探究を続け、大胆な東大改革にも取り組みました。果敢な挑戦を続けたその歩みをたどります。

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