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小宮山宏(8)結婚と米留学

一番狙う競争環境に刺激 研究に専念、貪欲に論文投稿

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1972年12月に助手への採用が決まるのだが、その数カ月前、井上先生から「国井先生が、カリフォルニア大デービス校にリサーチフェローの口がある、小宮山君にどうだろうか、と言っている」と聞かされた。ちょうど東工大の助教授公募に落ち、うつうつとしていた頃である。米留学は考えも希望もしていなかったが「何か新しい世界が開けるかな」という軽い気持ちで受けることにした。

当時、付き合い始めた女性がいた。妻の潔子...

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小宮山宏

三菱総合研究所理事長の小宮山宏さんは2005年から4年間、東大総長を務めました。学問の世界に閉じこもることなく、専門の工学を社会の課題解決に生かそうと奮闘してきた行動派の学者です、化学、医工連携、そして地球環境問題と学際的な探究を続け、大胆な東大改革にも取り組みました。果敢な挑戦を続けたその歩みをたどります。

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