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小宮山宏(6)卒論と大学院へ

学問的好奇心わき上がる 触媒を研究、アメフトも両立

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大学2年の後期から工学部化学工学科へ進む。最初は本郷の先生が駒場にきて行う講義だが、これが面白くない。一体何をするための学問で、何の基礎を養うための講義なのか、わからない。

唯一、国井大蔵教授が最初の講義で話された「キミたちは学問をする、真理の前には教授も学生もない、その気持ちで学んでほしい」という言葉だけは鮮明に覚えている。

当時の工学部卒の進路は、大学院進学と就職が半々くらいだった。高度経済成...

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小宮山宏

三菱総合研究所理事長の小宮山宏さんは2005年から4年間、東大総長を務めました。学問の世界に閉じこもることなく、専門の工学を社会の課題解決に生かそうと奮闘してきた行動派の学者です、化学、医工連携、そして地球環境問題と学際的な探究を続け、大胆な東大改革にも取り組みました。果敢な挑戦を続けたその歩みをたどります。

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