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赤神諒「太陽の門」(245)

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――数十秒の後、リックが構える銃口の先に、ゆらりと人影が立った。

「おやおや、リックかね。貴君が先に司令を助け出してくれたわけか。ご苦労さまだ」

「まだ下手な芝居を打つ気か? 敵に通じていたのは、やはりあんたってわけだ」

壊れた戸口に、ペドロ・ゴンサロがいつもの眠そうな眼でDP28を手に笑っていた。

「やっと気付いたんだね。司令に代わってカニャーダの掃討指示を出したのも、東部戦線を拡大したのも私だ。バカ...

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