/

この記事は会員限定です

歩く大阪・読む大阪 平田達治著

渾身の都市論 歴史を追体験

[有料会員限定]

練達のドイツ文学者による渾身(こんしん)の大阪論である。「歩く/読む」都市と聞いて想起されるのは、前田愛の名著『幻景の街 文学の都市を歩く』であろうか。同書では、作品ひとつごとに「描かれた都市」が前田一流の巧みな叙景を通じて「復原」されていく。他方、500ページに及ばんとする大部な本書では、主題・副題に示されるように、「読む」対象はすべて大阪を舞台とした作品にほかならない。

二部構成の本書で最初に...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り722文字

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン