サイバー攻撃とは 手口巧妙化、国家の関与も
きょうのことば

2020/10/21付
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サイバー攻撃 パソコンやサーバーのネットワーク上でシステムを破壊して情報を盗んだり、業務を妨げたりすること。様々な手口があり、サーバーに大量のデータを送りつけて通信機能を停止させるのを「DDoS」攻撃と呼ぶ。サーバーに不正アクセスするハッキングや、マルウエア(悪意あるプログラム)を使った情報の窃取もある。

サイバー攻撃は増え続け、手口も巧妙化している。2017年は身代金を要求するランサムウエア「ワナクライ」が世界的に流行し、18年は暗号資産(仮想通貨)を狙ったサイバー攻撃が相次いだ。ロシアや中国など国家の関与も指摘されている。米司法省は18年12月、先端技術を盗み出した疑いで中国人ハッカー集団「APT10」のメンバー2人を起訴した。

日本政府は19年4月、サイバー防衛力を高めるため官民で攻撃の手口や対処法を共有するサイバーセキュリティ協議会を発足させた。五輪を狙ったサイバー攻撃に対処するサイバーセキュリティ対処調整センターも設けた。

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