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トルコリラ、下落止まらず 地政学リスク、売りに拍車

通貨番付

トルコリラの下落が止まらない。乏しい外貨準備高や赤字続きの経常収支に加え、旧ソ連のアゼルバイジャンとアルメニアの領土問題を巡る紛争がリラ売りに拍車をかけている。

リラの対ドル相場は足元で1ドル=7.9リラ台前半と過去最安値圏にあり、昨年末からの下落率は25%を超える。トルコと関係が深いアゼルバイジャンとアルメニアは、停戦合意後も両国が攻撃を受けたと主張するなど対立が続いており、地政学リスクは高まっている。

トルコの中央銀行は9月、通貨安やインフレに歯止めをかけるため利上げに踏み切ったが、リラの下落基調に変化はない。22日の金融政策決定会合で連続利上げの可能性もあるが、エルドアン政権は利上げに否定的な姿勢を取る。市場では目先、1ドル=8リラ台への下落を見込む声も出ている。

(日経QUICKニュース)

16日までの1週間で円が上昇した。米国の追加経済対策がまとまらず、「低リスク通貨」とされる円が買われた。

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