この記事は会員限定です中島浩一郎氏（4） 読書三昧の大人びた10代
銘建工業社長 「宝の山」を創り出せ
[有料会員限定]
10代になり大人びた行動が目立つようになる。
母の伯父に画家がいて、よく勝間田（現岡山県勝央町）の実家に戻っていました。フランスの画家、ピエール・ボナールに師事した福島金一郎という画家で、二科会の審査員も務めていました。自由人という印象で、日本とパリとブラジル北部のベレンを年間3分の1ずつ住み分ける優雅な暮らしをしていました。
いつ会ってもスーツなど洋装をビシッと決め、いろいろ高尚な話を聞かせて...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1004文字
すべての記事が読み放題
有料会員が初回１カ月無料
