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小野寺正(15)携帯市場に参入

「1人1台の時代」見据え 発想の転換が後の成功に

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1987年9月に長距離電話サービスを始めた第二電電(DDI)の出足は予想以上に順調だった。私たちと同時に参入した日本テレコムと日本高速通信の競合2社に加入者の獲得数で大きく水をあけた。自分たちのサービスを売ってくれる代理店をドブ板営業で一軒一軒開拓し、各地の設備業者やOA機材の商社を組織したのが功を奏した。

そのおかげで89年3月期にはわずかながらも黒字を計上できた。先行投資の重い通信会社としては...

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小野寺正

KDDI相談役の小野寺正さんは東北大学工学部出身のエンジニアで、30代半ばまでは日本電信電話公社(現NTT)でキャリアを重ねました。1980年代半ばに京セラ創業者の稲盛和夫さんに誘われて、第二電電(現KDDI)の旗揚げに参画し、大きく人生が変わりました。通信市場の巨人であるNTTに対抗しようと、90年代後半に通信業界の再編は一気に動き出します。

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