ジョブ型雇用への道筋は(複眼)
冨山和彦氏/越智仁氏/村上臣氏/中村天江氏
あらかじめ職務内容を定めて成果で評価するジョブ型雇用を導入する企業が増えている。新型コロナウイルスの感染拡大で広まったテレワークは、労働時間や勤務態度で評価することが難しく、新たな雇用形態の導入に追い風が吹いている。従来型雇用との比較やジョブ型雇用の普及に向けた課題を聞いた。
◇ ◇ ◇
「メンバー型」機能せず 経営共創基盤グループ会長 冨山和彦氏
社員と特定のジョブ(職務)をひも付けない日本...

現職は雇用エディター。2004年に入社以降、一貫して企業を取材してきました。13~17年には民主化後間もないミャンマーに駐在しました。20年4月から国内外の雇用情勢や働き方改革をテーマに記事を執筆しています。テクノロジーの進化や企業活動のグローバル化が、働き方や賃金、労働観に与える影響について関心を持っています。カバージャンル
経歴
活動実績
2023年1月23日
BSテレ東「日経ニュースプラス9」に出演。23年春季労使交渉と賃上げについて解説
2022年10月5日
NIKKEI LIVE徹底討論カーボンゼロ「製造業GXのカギ 欧州発『緑のリスキリング』」にモデレーターとして出演
2022年10月4日
専修大学文学部「日経新聞協力講座 経済ジャーナリズム論」で「これからの働き方 ポスト・コロナのキャリア形成のヒント」をテーマに講義
2022年4月11日
BSテレ東「日経ニュースプラス9」に出演。「広がる週休3日制」について解説
2021年10月5日
専修大学文学部「日経新聞協力講座 経済ジャーナリズム論」で「これからの働き方 『人生100年時代』へのヒント」をテーマに講義
2021年8月26日
YUVEC・横浜国立大共催のシンポジウム「超高齢社会におけるポストコロナの働き方と企業」で基調講演
2020年12月9日
広告大手の社内研修で「DXとキャリア」をテーマに講演
関連企業・業界