デジタル通貨とは 「リブラ」に対抗、中央銀行が準備
きょうのことば

2020/9/25付
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▼デジタル通貨 電子情報(デジタル)の形で発行する通貨。現金と同じように買い物したり送金したりできるようになる。発行の裏付けには米ドルなどの法定通貨の資産を持つ。法定通貨と完全に1対1で連動させることで、価値が相対的に安定し決済に使いやすいと期待されている。

2019年6月に米フェイスブックが暗号資産「リブラ」の発行を打ち出したことで、各国の中央銀行は対抗策としてデジタル通貨の発行を視野に入れた。中国は「デジタル人民元」の実証実験を主要都市で進め、22年にも実用化をめざす。欧州も「デジタルユーロ」の研究を急ぐ。

日本は7月に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)で「日銀が技術的検証を狙いとした実証実験を行う」との文言を盛り込んだ。米欧との協議を本格化し、今後具体的な検討に乗り出す。

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