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アウトサイダー見参(3) 高橋士郎「涙の神」

美術評論家 勅使河原純

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空気を利用した造形物に、モンゴルフィエ兄弟の熱気球(1783年)がある。アンディ・ウォーホルになると、枕のような形をした風船「銀の雲」(1966年)に目一杯(いっぱい)ヘリウムがつめこまれ、レオ・キャステリ画廊の天井をゆらゆらと飾ることになる。こうした空中を浮遊する「膜体」を徹底的に進化させていったのが、わが国の造形作家・高橋士郎であった。

彼はコンピューターグラフィックスを駆使して、空気膜造形な...

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