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松浦晃一郎(25)アジアの交流促進

北朝鮮との緊張緩和に貢献 子ども芸術祭、金正恩夫人も参加

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交流の促進に力を入れた地域のひとつが、東アジア5カ国――日本、韓国、北朝鮮、中国、モンゴル――である。ユネスコの活動を通じて北朝鮮を国際社会に引き込むことが、緊張緩和の一助になると考えた。

2000年8月に訪朝すると、大歓迎を受けた。迎賓館に宿泊したが、直前に韓国の金大中大統領が泊まったのと同じ部屋だった。政権ナンバー2で、形式的には国家元首の金永南・最高人民会議常任委員長と会談した。

当時、北朝...

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松浦晃一郎

第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さんは、国連傘下の国際機関トップを務めた数少ない日本人です。外交官として機密情報を入手したエピソードから、国際機関における大国の主導権争いや激烈な選挙戦まで、生々しい裏話を明かします。新型コロナウイルスによる危機で国際機関の重要性が再認識されているいま、真の国際人育成が急務だと説きます。

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