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松浦晃一郎(17)首脳との交流

事務局長選挙の亀裂修復 米復帰へカナダに協力依頼

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国際機関の抜本的な改革は主要国の支持なしにはできない。首脳と親しい関係を築くことが極めて重要である。事務局長になってまず心がけたのが、アラブ諸国との連絡を密にすることだった。事務局長選挙に候補を擁立したサウジアラビアやエジプトとの関係を修復する必要があった。

就任直後の1999年11月にモロッコのマラケシュで、世界遺産委員会の会合があった。帰路に首都ラバトに立ち寄り、国王ムハンマド6世にお会いした...

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松浦晃一郎

第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さんは、国連傘下の国際機関トップを務めた数少ない日本人です。外交官として機密情報を入手したエピソードから、国際機関における大国の主導権争いや激烈な選挙戦まで、生々しい裏話を明かします。新型コロナウイルスによる危機で国際機関の重要性が再認識されているいま、真の国際人育成が急務だと説きます。

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