/

この記事は会員限定です

春秋

[有料会員限定]

8月15日の情景には、ひとつのパターンがある。雑音まじりの玉音放送。こみあげる無念。流れ落ちる涙。敗戦を知った民草の「一億慟哭(どうこく)」に列島は震えた……などといわれる。皇居前広場でひざまずき、号泣する人々の写真も有名だ。しかし、それがすべてだろうか。

▼「何もかもあつけらかんと西日中」。作家の久保田万太郎はその日、こういう句を詠んだ。これもまた、国民の偽らざる気持ちだったのではないか。ラジオの...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り370文字

すべての記事が読み放題
まずは無料体験(初回1カ月)

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン