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松浦晃一郎(16)ユネスコ改革

過去の強引な人事を白紙に 職員と歌って踊って意思疎通

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1999年11月、ユネスコを率いる事務局長に就任し、国際社会への貢献という新しい生活に入った。最初に取り組んだ大仕事は、組織や運営方法の改革だった。

前任の事務局長は途中から独裁的になり、ユネスコのあるべき姿を逸脱することが増えていた。とりわけ目立ったのは、人事における独断専行だ。就任演説で「事務局などの抜本改革を断行する」と表明し、そのための3つのタスクフォースを事務局内に設けた。

事務局は本来...

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松浦晃一郎

第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さんは、国連傘下の国際機関トップを務めた数少ない日本人です。外交官として機密情報を入手したエピソードから、国際機関における大国の主導権争いや激烈な選挙戦まで、生々しい裏話を明かします。新型コロナウイルスによる危機で国際機関の重要性が再認識されているいま、真の国際人育成が急務だと説きます。

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