/

この記事は会員限定です

松浦晃一郎(8)米大統領の初来日

日米の政変に振り回される 貿易不均衡が摩擦の火種に

[有料会員限定]

1972年7月、外務省アメリカ局北米一課の首席事務官になった。5月に沖縄が返還され、さらに緊密な日米関係の構築に向けて頑張っていこうという雰囲気だった。

同じ7月に就任した田中角栄首相は翌8月にハワイでリチャード・ニクソン米大統領と会談した。自民党総裁選で中国との早期の国交正常化を公約した通り、9月に訪中すると伝えた。

田中首相は翌73年7月から8月にかけて再び訪米した。最大の懸案は、米大統領の日...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1123文字

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

松浦晃一郎

第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さんは、国連傘下の国際機関トップを務めた数少ない日本人です。外交官として機密情報を入手したエピソードから、国際機関における大国の主導権争いや激烈な選挙戦まで、生々しい裏話を明かします。新型コロナウイルスによる危機で国際機関の重要性が再認識されているいま、真の国際人育成が急務だと説きます。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン