/

この記事は会員限定です

地獄の教え(5) 白毫寺「閻魔王坐像」

京都市立芸術大学客員研究員 加須屋誠

[有料会員限定]

日本に現存する最古の地獄絵は、8世紀に鋳造された奈良・東大寺二月堂本尊光背の線刻画だ。しかし、そこには閻魔王(えんまおう)の姿は見えない。9世紀から11世紀にかけて京都・吉田寺や法成寺十斎堂に地獄の光景を描いた壁画があったことが知られるが、やはり閻魔王は描かれていなかった。ようやく12世紀になって中国から画像が伝わり、それをもとにして13世紀以降、日本でも地獄の統括者・閻魔王の姿が表されるようにな...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り273文字

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン