春秋

2020/7/25付
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日本経済新聞 朝刊
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コレラ、赤痢、腸チフス……。こうした感染症による死者が目に見えて減ったのは、戦後、抗生物質が普及してからだ。それまで人々にできることといえば、とにかく予防だった。家庭の対策も多岐にわたった。小泉和子編著「家で病気を治した時代」が紹介している。

▼台所では布巾と雑巾の置き場所を必ず分け、まな板や包丁はせっけん水でよく洗って日光で乾かすか、煮え湯をかける必要があった。生魚を食べるのは避け、野菜や果物も…

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