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杉本博司(26)曽根崎心中

完全復曲 国内外で上演 仏紙1面に掲載、文化の成熟感じる

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此(こ)の世のなごり。夜もなごり。死にに行く身をたとふれば あだしが原の道の霜。一足づつに消えて行く。夢の夢こそ哀れなれ。

この件(くだり)は「曽根崎心中」道行の冒頭。七五調の名文は日本人の耳に心地よく響き、一度聞くと忘れられない。近松門左衛門によるこの代表作は、世話物といわれ、今でいう週刊誌ネタのスキャンダル速報として、元禄16年(1703年)に初演された。京都にいた近松は、大阪でのお初、徳兵衛...

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杉本博司

大判カメラで撮影したモノクロ写真で知られる杉本博司さんは、国際的に高く評価されている現代美術作家です。大学卒業後にニューヨークで革新的な芸術の息吹に触れるや、抜群の度胸と才能でアートシーンの寵児(ちょうじ)となりました。大胆な行動力と芸術に対する深い愛で切り開いていった人生をたどります。

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