蜂起〈インティファーダ〉 鈴木啓之著 民衆の抵抗運動 丹念に分析

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2020/7/11付
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日本経済新聞 朝刊
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パレスチナ問題といえば、現代中東研究の王道中の王道である。それなのに、あるいは、だからこそ、であろうか、最近では正面切ってこの問題に取りくもうという活(い)きのいい若手研究者が少なくなった印象がある。本書はまさに新進気鋭の研究者による王道の研究といえよう。

むろんパレスチナ研究は今でも若い世代を中心に優れた分析が行われているが、一般の目に触れやすい場所では、どうしても親イスラエル、親パレスチナで…

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