春秋

2020/7/10付
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日本経済新聞 朝刊
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昭和のある時期、マンガは世の大人から悪書とされ、追放・撲滅の対象となった。「読むと頭が悪くなる」「子どもたちの敵」。散々な言われ方をしたものだ。雑誌などとともに校庭や広場に積まれ、燃やされたといった焚書(ふんしょ)騒動も昭和史の一断面として各地に伝わる。

▼マンガの神様と称される手塚治虫さんも、PTAの集まりに呼び出されては糾弾されたという。そんな時期に、それでもマンガ家を志す若者たちが手塚さんを…

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