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杉本博司(6)西巣鴨小学校

虫捕りや実験に夢中 中学受験へ向け家庭教師も

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私が小学校2年になると、御徒町の小学校から転校することになった。家業の本店は御徒町に残し、家族は、今でも都電荒川線が通う巣鴨新田近くへと引っ越した。当時の巣鴨は郊外という風情で、空き地に土管という、絵に描いたような遊び場がたくさんあった。トカゲを捕り、オニヤンマを追いかけ、アゲハチョウを標本にし、暗くなるまで缶蹴りをした。

西巣鴨小学校の担任の先生は新任の斎藤圭子先生だった。戦後のベビーブームの頂...

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杉本博司

大判カメラで撮影したモノクロ写真で知られる杉本博司さんは、国際的に高く評価されている現代美術作家です。大学卒業後にニューヨークで革新的な芸術の息吹に触れるや、抜群の度胸と才能でアートシーンの寵児(ちょうじ)となりました。大胆な行動力と芸術に対する深い愛で切り開いていった人生をたどります。

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