/

この記事は会員限定です

杉本博司(3)母の驚愕

見合い 契機は「井の中の蛙」 結婚と出産の関係を知らず

[有料会員限定]

私の母は1926年、兵庫県高砂市に菅野家7人兄弟の次女として生まれ照子と名付けられた。父親は逓信省の役人菅野寅吉で、電電公社高砂支店長を務めた。菅野家の命運が狂い始めるのは私が生まれた翌年の49年のことだ。

国鉄の総裁が轢(れき)死体となって発見された下山事件のあった年、同じようにある朝、菅野寅吉は轢死体で発見された。国鉄総裁が労働運動に巻き込まれたのと同じように、当時の電話回線の利権には複雑な背...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1207文字

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

杉本博司

大判カメラで撮影したモノクロ写真で知られる杉本博司さんは、国際的に高く評価されている現代美術作家です。大学卒業後にニューヨークで革新的な芸術の息吹に触れるや、抜群の度胸と才能でアートシーンの寵児(ちょうじ)となりました。大胆な行動力と芸術に対する深い愛で切り開いていった人生をたどります。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン