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奈良 祈りの美(3) 「金銅三鈷杵」

奈良国立博物館学芸部長 内藤栄

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密教の修法で用いられる金剛杵(こんごうしょ)。先が三つ股のものを「三鈷杵(さんこしょ)」と呼ぶ。修法は四角の壇を前にして行われ、僧は壇にほとけが降臨するのを待つ。壇は清浄でなければならないが、それに力を発揮するのが金剛杵である。空海は金剛杵について、外には魔物を防ぎ、内には僧の煩悩を砕くと述べ、金剛杵を所持することの福徳を称(たた)えている。そのため、師匠のもとで学び終わり、ひとり立ちする弟子に金...

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