リニア中央新幹線とは 品川―名古屋、40分に短縮
きょうのことば

2020/6/27付
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▼リニア中央新幹線 JR東海が2014年に着工した東京と大阪を結ぶ新路線。超電導磁石を使って浮上して走行し、最高時速は約500キロメートルと従来の東海道新幹線の2倍近い。東京・品川から名古屋までの所要時間は現在の約1時間30分から40分に短縮される見通しだ。大規模災害が発生したときの代替輸送機関となることが期待される。

総工費は約9兆円にのぼり、そのうち3兆円は政府から借りた財政投融資の資金でまかなう。東京、名古屋、大阪の三大経済圏の一体化を促進することも期待される。三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、品川―名古屋の開業による経済効果を50年間で少なくとも10.7兆円と試算する。

品川―名古屋間は27年の開業を目指してきた。水資源への影響を懸念する静岡県から着工許可を得られておらず、工期が切迫していた。27年の開業が間に合わないことで最速で37年を見込む名古屋―大阪間の開業も遅れる可能性がある。

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