対面型産業の物価注視を 危機後の金融政策の枠組み
渡辺努 東京大学教授

経済教室
2020/6/29付
情報元
日本経済新聞 朝刊
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ポイント
○CPIの「総合」に基づく政策運営避けよ
○収束後も対面型産業の需要戻らない恐れ
○デジタル通貨切り替えなど新常態対応を

コロナ危機前と危機後は別世界との見方が少なくない。ならば中央銀行のあり方も今までと違うはずだ。日銀はコロナ前からデフレという難問を抱えるが、コロナ後にどんな課題に直面することになるのか。

コロナ危機の原因は、人々が感染リスクを恐れて対面型の消費をやめ、対面でない消費に切り替…

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