医療安全保障、同盟の基盤に コロナ危機と日米協力
ケント・カルダー ライシャワー東アジア研究センター所長

経済教室
2020/6/25付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他
ポイント
○コロナ危機で中国の影響力は一層強まる
○日米は医療版構造協議や有志連合検討を
○薬やマスクなど医療物資の供給で協力も

西側工業化社会での伝統的な安全保障の概念は、軍事力により守るべき国民国家の中心的価値・利益だとみなされてきた。20世紀の2つの大戦、その後の長い核の対峙を通じ、この概念は世界に深く浸透した。

しかし私たちが現在直面するコロナ危機の悲劇は、この論理が間違いか、少なくとも単純すぎ…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]