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ランスへの帰郷 ディディエ・エリボン著

平等の国で差別を生きぬく

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ランスと言えば、フランス国王の戴冠式が行なわれてきたノートルダム大聖堂とシャンパンで有名だ。20年近く前、この街の贅(ぜい)を尽くしたパーティーに呼ばれ、ブルジョワの屋敷に泊まったことがある。当時の私は貧しい学生で、生活に苦しむ者たちの姿が見えてもよかったはずだが、目は本場のシャンパンタワーに奪われていた。

本書は、ランスの労働者階級出身でゲイの著者が、父親の死を機に半生を振り返る自伝的な著作であ...

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