日本のお弁当文化 権代美重子著 質の高い庶民の暮らし象徴

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2020/6/13付
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日本経済新聞 朝刊
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色とりどりのおかずと米飯。弁当箱のふたを開けた瞬間から気分がはずむ。家族が用意してくれたお弁当はもちろん、自分で作ったもの、買ったものでも、どれから食べようかと迷うのが楽しい。

日本の会社員などのうち、手作り弁当持参率は3割以上におよぶという。手作り弁当は、充実した家庭料理をモバイル化したものともいえるが、冷めてもおいしいことをあたりまえだと思っている。

だが欧米人は、日本のお弁当を豊かな食文化…

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