中銀、財政拡大策と調和的に 危機時の財政金融政策
スティーブン・チェックッティ ブランダイス大学教授

2020/6/11付
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日本経済新聞 朝刊
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ポイント
○長短金利操作なら中銀の独立性守られる
○政府が支出ためらえば景気低迷は深刻化
○金利が成長率下回る限り債務は維持可能

新型コロナウイルスは第2次世界大戦以降で最大のショックだ。感染者数は約700万人、死者数は約40万人に及ぶ。人的損失に加え、経済も前例のない破綻にひんしている。国際通貨基金(IMF)の予想によると、先進国の2020年の経済成長率はマイナス6.1%に落ち込むという。

最優先の政…

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