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真水とは 国や地方の直接財政支出、経済対策実態映す

きょうのことば

▼真水 一般会計や特別会計の歳出などで国や地方の直接の財政支出を伴うもの。民間金融機関や企業が資金を出す分も含む「事業規模」とは異なる。2020年度第2次補正予算案の事業規模は約117兆円だが、真水は約33兆円にとどまる。

事業規模は選挙対策など様々な思惑で膨らみがちだ。このため、経済対策の実態をとらえようとして使われるのが真水という考え方だ。4月に成立した第1次補正予算の真水は国費ベースで27.5兆円程度だった。緊急経済対策全体では34兆円程度とみられる。

国内総生産(GDP)など景気の直接的な押し上げ効果は、真水の規模によるところが大きいとされる。公共事業費の一部や、企業や個人向けの給付金などがその典型だ。ただ減税のように一般的に真水とみなせる政策でも、貯蓄に回ってしまうと、景気刺激効果が期待できない面もある。

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