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投信のリスク急拡大 経済政策で株価揺り戻し
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2020/5/14付
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2月後半から3月後半にかけて、新型コロナウイルスの感染拡大で、景気の先行き不安が広がって世界的に株式相場が急落したのは記憶に新しい。3月後半以降は各国の経済政策への期待などから株式相場は大きく戻しており、投資信託の価格変動リスクが膨らんでいる。

価格変動リスクの大きさを測る統計指標である標準偏差をみると、TOPIX(東証株価指数)は過去3年間は15%程度で推移していたが、直近は28%程度まで水準を上げた。

大型の投資信託でも同様だ。残高トップの「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」は、通常の標準偏差が11.4%だが、直近1年では28.1%まで拡大した。残高ランキング上位の投資信託の多くは、直近の標準偏差が通常の2倍程度になっている。

標準偏差は長期でみれば値が大きくは変化しない。現在の投資信託の標準偏差は異常値といえ、長期的にみると通常の値動きに戻る可能性が高そうだ。

(QUICK資産運用研究所 清家武)

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