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美の進化 リチャード・O・プラム著

メスの豊かな審美眼に着目

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本書は、3つの読者層を同時に満足させる希有な快・労作である。

第1の読者は、理論好き、論争好き、とりわけ進化論争に関心のある方々だ。ダーウィンの自然選択説は、いまや生物学のグランドセオリーとして揺るぎないが、ダーウィン自身が自然選択説以上に思い入れた性選択説は、いまだに論争の的だ。とりわけ雌の配偶者選択説は、1世紀の間葬りさられ、目を覚ましたと思うと再び叩(たた)かれているのが実情だ。

争点は、ダ...

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