教皇たちのローマ 石鍋真澄著 パトロンが生んだ美術の都

2020/4/25付
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日本経済新聞 朝刊
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「永遠の都」ローマの2500年におよぶ栄枯盛衰の歴史の中で、今もわれわれの感覚をいきいきと魅了し、高揚させてやまないのは、ルネサンスとバロックの時代(16~17世紀)に次々に建てられて古代と中世の都市の構造と相貌を一変させた、サン・ピエトロ大聖堂をはじめとする壮麗な聖堂や宮殿の建築群であり、それらの内部を燦然(さんぜん)と飾る豪奢(ごうしゃ)な天井画の数々、そして都市の中の広場や噴水に驚くべき生…

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