骨が語る人類史 ブライアン・スウィーテク著 多様な意味と複雑さを提示

2020/4/18付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

骨、とりわけ人骨を見て考えることは人によって大きく違う。研究者は骨の形を見て進化の道筋を考えたり、その人物の姿形や生前の活動の様子を再現する。また、現在では骨に含まれるDNAを解析すれば、帰属していた集団が分かるだけでなく、髪や肌の色、血液型など詳しい個人情報を知ることができるようになっている。シベリアの戦没者遺骨の中に日本人ではないものがあることを突き止めたのもその成果だ。

一方、人骨は死の象…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]