点・線・面 隈研吾著 粒子から構想する建築造形

2020/4/18付
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日本経済新聞 朝刊
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ポストモダンはもはや死語なのだろうが、近代主義をどう乗り越えるかは、いまだに建築の深刻な課題である。日本を、いや世界を代表する建築家となった隈研吾が書き下ろした本書は、まさに近代の、その次の建築のあり方の方法を論じたものとなっている。

隈と言えば『負ける建築』である。その衝撃的なタイトルにこめられたのは、建築は社会に君臨するのではなく、回りの力を柔軟に受け入れる存在でなければならないという、建築…

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