日本を愛し、母国チェコで忘れられた建築家を追う
両国語併記の回想録刊行 ヘレナ・チャプコヴァー

2020/4/17付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

私の母国チェコ出身の建築家アントニン・レーモンド(1888~1976年)。旧帝国ホテルを設計中のフランク・ロイド・ライトを手伝うため、19年に来日し、第2次世界大戦をはさんで半世紀近い時間を日本で過ごした。

私がレーモンドの名を知ったのは大学で日本文化と美術史を学んでいた90年代のことだ。20世紀のモダニズムに日本が与えた影響を研究しており、日本の伝統建築とモダニズムを融合した彼の業績に興味を持…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]