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韓国ウォン乱高下 経済停滞の懸念根強く

通貨番付

韓国の通貨ウォンが乱高下している。3月19日には一時1ドル=1288ウォンと2009年以来のウォン安・ドル高水準に急落した。昨年末比で一時10%のウォン安水準となった。新型コロナウイルスの感染拡大で「安全通貨」とみられるドルへの買いが進み、ウォンが売られた。

韓国銀行(中央銀行)は政策金利を0.5%引き下げ、過去最低の年0.75%とした。さらに米連邦準備理事会(FRB)と通貨交換協定を結んで為替安定策を打ち出したため27日時点で1ドル=1210ウォンに戻した。

韓国は国内総生産(GDP)の4割を輸出が占める。主力産業は半導体や自動車で、感染症による世界経済の停滞が続けば、韓国の成長率の低下は避けられない。今後、貿易黒字が縮小し外貨を稼ぐ力が衰えれば、さらにウォン売り圧力が高まる可能性もある。

(ソウル=細川幸太郎)

27日までの1週間でノルウェークローネが上昇した。クローネの下落が続き、割安と判断した投資家の買いが入った。

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