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民間の予想形成制御に限界 異次元緩和、8年目へ

塩路悦朗 一橋大学教授

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ポイント
○人々が中銀の宣言疑わぬとの前提揺らぐ
○財政政策出動を説く議論が再び勢い増す
○財政金融の壁崩すのは危機時の非常手段

2013年4月、就任したばかりの黒田東彦日銀総裁は「量的・質的金融緩和」の導入を発表した。それから間もなく7年となる。

筆者は大学などでマクロ経済学を教えているが、かつて金融政策と言えば短期金利の上げ下げのことを指すと決まっていた。筆者は学生に、その金利にはゼロという天然の下限...

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