ポール・ローマーと経済成長の謎 デヴィッド・ウォルシュ著
著名学者たちの苦闘を活写

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2020/3/21付
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日本経済新聞 朝刊
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本書は現代経済学の形成過程をドキュメント風に見事に描いた読み物だ。原書のタイトルは「知識と諸国民の富――経済学的発見のストーリー」で、ノーベル経済学者のポール・ローマーだけを扱った著作ではない。世界的に有名な経済学者(ロバート・ルーカス、グレゴリー・マンキュー、ポール・クルーグマンら)がほとんど登場し、日本での知名度は低いものの重要な仕事をしている若手の経済学者があちこちに顔を出す。にもかかわら…

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