御社のチャラ男 絲山秋子著 取り換え可能な「声」はない

2020/3/14付
情報元
日本経済新聞 朝刊
保存
共有
その他

どんな寛容な、あるいは寛容に見える人間にも偏見はある。その濃淡や方向性は違えども。偏見を露悪的に見せつけてくる人間もいれば、ひた隠しにしてニコニコしているだけの人間もいる。私は後者のタイプだと思う。どちらをより好もしいと捉えるかも、ひとそれぞれではなかろうか。

しかし労働の場ではなかなかそうもいかない。現在社会のこの法人というシステムでは、そうした各人の偏見は隠していようがオープンにしていようが…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]