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大坪清(9)再編への序章

3社入り乱れ勢力争い レンゴー、摂津と取引全面停止

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戦後、聯合紙器の大株主となった東洋製罐は、大阪・高槻出身の高碕達之助が米国やメキシコで習得した缶詰、製缶の技術を元に1917年に立ち上げた。缶にこだわらず、合成樹脂や紙器など包装材全般に事業領域を広げていった中で、聯合紙器との関係構築も着々と進めていた。

聯合紙器は49年5月に大阪証券取引所に株式上場し、50年2月に新株を発行。東洋製罐が株式を取得したのはこのタイミングだったようだ。50年3月末に...

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大坪清

段ボール国内最大手、レンゴー会長兼社長の大坪清さんは住友商事入社2カ月余りで製紙会社に出向となります。早くから年長の経営者と渡り合い、住商では紙パルプ部門の大黒柱に。請われて社長に就いたレンゴーを大きく成長させた大坪さんが波乱に富んだ半生を振り返ります。

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